施設紹介

第三種漁港 三沢漁港

三沢漁港 概要

三沢市漁業

名称 地方卸売市場三沢市魚市場
位置 三沢市港町一丁目7番地
敷地面積 3,208.83m2
建物面積 1,473.20m2(荷さばき場1,219.2m2、その他254m2)
構造 鉄筋造一部コンクリート造平家建

三沢市漁業協同組合 概要

名称 三沢市漁業協同組合(三沢市地域水産業再生委員会)
住所 〒033-0142
青森県三沢市三川目4丁目145番地552号
連絡先 TEL:0176-54-2202
FAX:0176-54-3510
アクセス

歴史

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三沢漁港は、昭和46、47年の2カ年間は県単独事業として試験堤を築造し、翌年(昭和48年6月15日)第2種漁港の指定を受け、第5次漁港整備計画に基づいて、本格的な漁港建設に着手しました。その後第6、7、8、9次漁港整備計画を経て、特定漁港漁場整備事業計画(平成14年度〜平成21年度)に基づき整備を進め、現在に至ります。

その間、昭和55年9月に一部開港し、昭和56年10月には地方卸売市場三沢市魚市場が開設されております。

平成元年度からは大型漁船(200tクラス)が入港できる漁港となり、あわせて漁港機能施設の整備が進み、それに伴い利用漁船並びに水揚が増加しております。

また、平成2年7月22日には天皇皇后両陛下をお迎えし、第10回全国豊かな海づくり大会が当漁港において盛大に開催されました。

平成14年度には第3種漁港に格上げ指定され、全国的に名が知れた漁港として全国からの漁船を積極的に受け入れております。

平成17年度には海水浴場「三沢ビードルビーチ」がオープンしました。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災では甚大な被害を被りましたが、皆様の温かいご支援によりいち早く復興いたしました。

平成26年11月には高台に新事務所を移転し、同時に直売所をオープンいたしました。

令和2年3月には、高度衛生化の取組みが認められ、県内初の優良衛生品質管理市場に認定され、全国の皆様へ三沢漁港に水揚げされた新鮮な魚介類をお届けしております。

あゆみ

昭和24年8月 大三沢町漁協設立(浜三沢)
昭和32年 事務所移転(四川目)
昭和46,47年 単独事業により試験提築造着手
昭和48年6月 漁業法に基づいて、第2種漁港として指定を受け、国、県、及び関係者を招いて起工式
昭和48年〜51年 第5次漁港整備計画 本格的な漁港建設に着手
昭和52年〜56年 第6次漁港整備長期計画 漁港としての変貌がうかがえる
昭和55年 港町1丁目11番地に事務所移転
昭和55年9月 漁港として一部供用開始可能となり、国、県及び関係者を招いて漁港開港式
昭和56年 地方卸売市場開設
昭和57年〜62年 第7次漁港整備長期計画 漁港として整備が着々と進められる
昭和63年〜平成5年 第8次漁港整備長期計画 大型漁船(200t)が入港できる漁港となった
平成2年3月 製氷貯氷施設、漁船用給油施設完成
平成2年4月 荷受施設完成(バージ船2基)
平成2年7月 天皇・皇后両陛下をお迎えし、第10回豊かな海づくり大会が開催される(その記念として平成3年10月にモニュメント建立)
平成2年11月 創立40周年記念式典、みさわ漁港機能施設落成記念式典
平成3年11月 水産物荷捌施設完成
平成4年8月 荷受施設完成(大型バージ船1基)
平成6年10月 荷受施設完成(バージ船1基)
平成6年〜11年 第9次漁港整備長期計画 昼イカを主に一大基地にするべく整備が着々と進められる
平成8年7月 三沢市漁民厚生施設18室完成
平成10年3月 漁民共同漁具保管施設50室完成
平成11年6月 三沢市救難所開所
平成12年8月 三沢市魚市場活魚施設完成
平成14年3月 第3種漁港として指定を受ける
平成23年3月 東日本大震災襲来(M9.0)
平成26年11月 三沢市三川目4丁目145番地552号に事務所移転
漁民研修センター、漁民厚生施設落成記念式典
漁協直売所開設
令和元年6月 三沢市魚市場高度衛生化事業完了(既存施設の改修・増設、別棟の新設)
令和2年3月 三沢市魚市場が大日本水産会の優良衛生品質管理市場に認定される(県内初・全国20番目)